オンラインで認可 BKPM 投資簡素化目指す
投資調整庁(BKPM)は15日、オンラインでの投資許可サービスを始めたと発表した。投資許可の簡素化と合理化を目指す。国営アンタラ通信が報じた。
オンラインサービスでは投資許可の更新や企業の合併、駐在員事務所の設立などを受け付ける。現地法人を持っていない企業も利用可能。サービスはインドネシア語と英語で提供する。
BKPMのフランキー・シバラニ長官は「これからは投資家が我々の事務所に来る必要は無くなる」と話した。
BKPMは投資窓口の一元化を目指しており、これまで省庁にあった投資認可関連の権限は来年BKPMに集約する。自治体の権限については2016年に集約することを目指している。