首都で貧困者増加 前年比3.72%増、37万人に

 ジャカルタ特別州は21日、2013年の労働者報告書を発表、貧困者数が前年比3.72%増の37万5700人になったと明らかにした。
 同州の最低賃金は12年の39万2571ルピアから43万4322ルピアへ上昇したが、燃料値上げがあり、昨年の同州インフレ率は12年の4.52%から8%に上昇した。
 ジョコウィ知事は「貧困者数は増加したが、人間開発指数は(HDI)は前年の78%から78.33%に上昇した。これは全国平均より高い数値だ」と強調。保健や教育など公共サービスへのアクセス、収入増などが反映されていると説明した。
 ジョコウィ知事は12年の就任直後から、低所得者向け無料医療制度「ジャカルタ保健カード(KJS)」や教育支援政策の教育カード(KJP)を発行し、貧困層の社会福祉向上に力を入れてきた。
 公共政策専門家のインドネシア大学のアグス・パンバギオ氏は「貧困者増加の原因はジャカルタが都市化の傾向を強めているからだ」と分析。「良い生活を望む人が首都に流入しても職に就けない。だが、この原因がジョコウィ知事の失策だとは言えない」と話した。

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