バリ文化フォーラム開幕 30カ国千人が交流 弘前ねぷたも参加
バリ州ジンバランのガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ文化公園で24日、世界文化フォーラムが開幕した。約30カ国から1千人以上が参加。27日まで国際開発目標(ポストMDGs)達成に果たす文化の役割を議論した。
ユドヨノ大統領は6月の国連総会で、2015年以降のポストMDGs達成には、文化の振興を通じた自治体の活性化が重要な役割を果たすと強調。議論を深める場として、同フォーラムを立ち上げた。
25、26両日の本会議には、30カ国から64人が文化の役割について発表。中国やロシア、ポーランドなど12カ国の文化大臣をはじめ、ノーベル経済学賞受賞者アマルティア・セン氏やイリナ・ボコヴァ国連教育科学文化機関(ユネスコ)事務局長も出席する。
交流プログラムでは世界各地から文化使節を招き、祭りを紹介する。日本・弘前のねぷた祭、ブラジル・リオデジャネイロのカーニバル、インドのケララ・フェスティバルなどが参加。国内からは東ジャワ州ジュンブルの服飾カーニバルなど五つの伝統舞踊を紹介する。
同州クタやウブドでは文化映画の試写会や世界の民族音楽コンサートなども開かれる。