社会
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電子集計、準備不足 4月の総選挙
総選挙委員会(KPU)は2カ月後の総選挙で電子投票集計システムを一部採用するが、準備不足との指摘が専門家から出ている。 電子集計の専門家アルヤ・レザフィデ.....
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水田冠水でコメ不作 洪水被害が拡大
ジャワ島北岸地域(パントゥラ)を中心に、約3週間にわたって水田が冠水するなどした影響で、コメの不作が懸念されている。 食糧調達公社(ブロッグ)はこれまでに.....
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北岸道247キロ修復へ 公共省遅れ、陸軍が協力
ユドヨノ大統領は7日、公共事業省と陸軍に対して、1月の洪水で破損したジャカルタ〜スラバヤを結ぶジャワ北岸道(パントゥラ)247キロの舗装を修繕するよう指示した.....
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2035年に人口3億人 世界5位、労働人口も増加 国家開発庁
国家開発庁(バペナス)や中央統計局がこのほど発表した2010〜35年の人口推計で、22年は2億7110万人、35年には3億560万人になるため、10年の2億3.....
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「新車」に中古部品か メーター、空調、液晶画面、ラジエーター‥ 中国企業から300台納車 トランスジャカルタ
ジャカルタ特別州が中国企業・中通客車から2013〜14年の間、輸入していたトランスジャカルタの新車が中古の部品を含んだり、壊れていたりすることが9日、分かった.....
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水草除き、洪水軽減 プルイット貯水地
北ジャカルタ・プルイット貯水地で、周辺住民が水草を取り除く作業を続けている=写真、堀之内健史。貯水地は西ジャワ州、ジャカルタ特別州で降った雨が流れ込む洪水対策.....
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人気バンドflumpool来イ 15日のスカパー開局イベント
15日にジャカルタで開かれるスカパーの日本専門チャンネル「ワクワク・ジャパン」開局記念イベントに、日本から大阪出身の4人組ロックバンド「flumpool(フラ.....
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ベネチア国際建築展に初参加 インドネシア 木材や竹など素材に
インドネシアが今年、イタリアで2年に一度開かれるベネチア・ビエンナーレ国際建築展に初出展する。 建築家レム・コールハースが提示したテーマ「近代化の吸収」の.....
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著名経済学者 ティー氏が死去
著名経済学者のティー・キアン・ウィー氏が8日午前、入院先の中央ジャカルタのチキニ病院で死去した。78歳。地元メディアによると、死因は明らかになっていないが、ぜ.....
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無料の政府資料 書店で600万ルピア エネ省報告書
本来、無料のはずの政府資料が、有名書店で600万ルピア(約5千500円)で販売されている。 エネルギー鉱物資源省のムルヤナ再生利用可能エネルギー総局長は6.....
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警察官派出所に投石 仮眠中の露店主けが スナヤンとブロックM
9日未明、南ジャカルタのスナヤン・ロータリーとクバヨランバルのトルノジョヨ通りにある警察官派出所2軒に相次いで石が投げ込まれ、ガラスが割れた。派出所で寝ていた.....
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「ヘルメット被って」 アチェのジェリーさん優勝 第13回高校生日本語弁論大会
インドネシアの高校生の第13回日本語弁論大会が8日、中央ジャカルタの国営ラジオ放送局(RRI)講堂で開かれ、全国各地の代表として参加した13人からアチェ州の高.....
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「イ中関係は蜜月」「新興の人口大国」 「国際日報」CEO趙氏に聞く
経済を軸にインドネシアと中国は急接近している。インドネシア最大の中国語紙「国際日報」の趙金川CEO(最高経営責任者)にインドネシアと中国の関係について聞いた。.....
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☆シャツで応援
中部ジャワ州スマランでジャカルタ特別州のジョコウィ知事のシャツが人気だ。表にはジョコウィの顔が印刷され、後ろには「彼は私の大統領」の文字。販売員のブディさんに.....
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☆土地がない
西ジャワ州ブカシ市内で住宅用地に指定されている土地が9%しか残っていないことが分かった。市政府が航空写真で調査した。同市都市計画局はアパートなどの高層建築の建.....
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☆ポイ捨て一回5万円
西ジャワ州バンドンのリドワン・カミル市長はごみのポイ捨てに罰金500万ルピア(約4万5000円)を科す考えを示した。カミル市長は「罰金は好きじゃないが、市民が.....
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☆年収1000万円
西ジャワ州警はこのほど逮捕したオンライン賭博サイト運営者が月に1億ルピア(約85万円)稼いでいたことを明らかにした。約1年間、サッカーやバスケットボールなどを.....
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精鋭部隊が禁じる
「河川へのごみの投げ入れを禁ずる。コパスス(陸軍特殊部隊)第4師団」=吉田拓史写す。西ジャカルタ・トゥルッゴンのシポン川流域。インドネシア軍の精鋭部隊である特.....
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【自由席】交通安全を祈って
バリ島サヌールを通り抜けるバイパスに、デンパサール方面へ鋭くカーブして入る道がある。ある時、この道路が枝分かれする場所に、バリ・ヒンドゥーの白い正装の女性が歩.....
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駆逐艦名めぐり対立 星「テロリスト」 イ「国家英雄」
インドネシア海軍が駆逐艦の名称として、シンガポールで破壊工作に携わった国軍兵士2人の名前を付けようとしている。2人は国内で「国家英雄」。これに対し、シンガポー.....
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ライオン航空客 数十人荷物紛失 ケース破損も
9日午後、格安航空ライオン・エアでスマトラ島パレンバンとパダン発スカルノハッタ空港行き各便を利用した乗客のうち、十数人の荷物が紛失し、同航空社員に詰め寄る騒ぎ.....
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ロヒンギャ一家 路頭迷い新生活 第三国移住待ち8カ月
豪州に亡命できず、ジャカルタで路頭に迷っていたミャンマーの少数民族ロヒンギャの家族、カシムさん(30)の一家7人が西ジャワ州デポック市で新しい生活を始めた。 .....
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豪女性を仮釈放へ バリに服役9年で 無罪を一貫主張 大麻密輸禁錮20年 日本に在住歴
大麻密輸の罪で禁錮20年の刑に服役中のオーストラリア人女性、シャペル・コービー受刑者(36)について、シャムスディン法務人権相は7日、仮釈放を決定したと発表し.....
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家族4人のジャカルタ生活 「タナ アイルク インドネシア」 ー波瀾万丈インドネシア滞在記ー 自費出版 希望者に頒布 中村典史ら著
書名の「タナ アイルク」は「我が祖国」の意味。家族4人で1995年から2年間、ジャカルタで生活した笑いと涙の滞在記である。20年近く前のジャカルタ生活が生き生.....
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☆もう一度会いたい
1月から行方不明になっている恋人の女子学生を見つけるため、西カリマンタン州シンカワン県に住む男性(30)が地元警察に捜索願いを出した。6日、女性の写真が友人か.....
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☆サル、自然に帰る
ジャカルタ特別州の路上の猿回しから保護されたサル67匹がジャカルタの北側の沖に広がるプラウスリブ諸島に放されることが6日、分かった。他の16匹は結核を患ってお.....
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☆警察の看板部隊、出動
西ジャカルタ警察署は7日、会社員の女性から金品を脅し取った上、暴行を加えたとしてルヒャト(28)、アディ(27)の両容疑者を暴行などの疑いで逮捕したと明らかに.....
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☆ついに副知事も
ジャカルタ特別州のアホック副知事は7日、初めてバス(BKTB)を利用して登庁した。通常、午前7時に自宅を出発し、同7時20分ごろには州庁舎に着いていたが、この.....
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凸凹首都、要マウンテンバイク
西ジャカルタ・タンボラのミトラ市場前の道路陥没地帯にマウンテンバイクで通ろうとする男性=吉田拓史写す。同市場前の道路は1月から断続的に続く冠水により損壊。陥没.....
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1カ所で渋滞77%減少 マンパン交差点改良 トヨタ「今後も協力」
トヨタなどが実施した南ジャカルタ・マンパン交差点の改良工事後、工事した4カ所のうち1カ所では最長時の渋滞の長さが約77%減少、若干の改良を加えるだけで大きな効.....