7カ月で750ha焼失 南スマトラの泥炭地など

 気候変動・森林火災管理センターによると、今年1~7月の7カ月で野焼きなどにより南スマトラ州の泥炭地や鉱物採鉱区750・83ヘクタールが焼失した=写真。国営アンタラ通信が報じた。
 内訳は、泥炭地がムシ・バニュアシン県で192ヘクタール、オガン・コメリン・イリル県で106ヘクタールなど。昨年同期は1178ヘクタールが焼失していた。泥炭地の火災拡大は有害物質を含む煙害を引き起こす恐れがあり、関係者は警戒を強めている。

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