NU委員、イスラエル大統領と面会 「不適切」と謝罪 ヤフヤ議長

 インドネシア最大の穏健派イスラム団体「ナフダトゥール・ウラマ(NU)」のヤフヤ・コリル・スタクフ議長は16日、NUの委員5人がイスラエルのイツハク・ヘルツォグ大統領と面会していたとして、謝罪した。地元メディアが報じた。
 イスラエルによるパレスチナ自治区への猛攻が続く中、ヤフヤ議長は「こうした現状に照らし、(面会は)不適切であることを我々は完全に理解している」と述べ、世論の批判に賛意を示した。
 議長は、5人のイスラエル訪問の目的など詳細は明らかにしていないが、「訪問許可を求められたり、(会見を)委任した事実はない」と述べ、組織の関与を否定した。(アウリア・アナンダ)

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