レバランで2億4000万人超移動 事故件数前年比8%減 運輸省
運輸省は19日、レバラン(断食月明け大祭)休暇にあたる3〜18日に2億4260万人が移動したと発表した。約1億2300万人が移動した前回のレバランから大幅に増え、コロナ禍の完全収束と社会経済活動の活発化が顕著となっている。地元メディアが報じた。
首都圏(ジャボデタベック)でみると、4150万人が移動した。
ブディ・カリヤ・スマディ運輸相によると、公共交通機関の利用者が増加傾向にあり、全国の交通事故件数は前年比8%減の3286件。死者数も同12%減の469人だった。
同省はレバランに伴う移動人口は1億9360万人と予測していた。