水ソリューション事業拡大 浄化機器など新製品 パナソニック

 パナソニック空質空調社(本社・東京都港区)は6日、インドネシアでの水ソリューション事業の拡大を発表した。戸建て住宅向けに4月から「セントラル水浄化機器」の新製品と8月に「軟水機」を販売する。
 70%の世帯が井戸水を使用するインドネシアで、浄水設備導入を促す。同社の道浦正治社長は「インドネシアの水事業を大きく成長させたい」と語った。
 井戸水の鉄分や濁りを独自技術で除去するセントラル水浄化機器は1㍑あたりの鉄分を0・3㍉以下まで削減。軟水機は硬水による洗濯物、シャワーの不快感などをイオン交換樹脂に通すことで軟水化し、解決する。パナソニック現法では来年度のセントラル水浄化機器販売目標を3000台としている。(坂田恵愛、写真も)

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