際立つ中国EVの躍進 越ビンファストは1001台 IIMS

 25日に閉幕したインドネシア国際モーターショー(IIMS)に出展した自動車各社が成約台数を公表。中国の電気自動車(EV)の躍進が際立っている。上海汽車(SAIC)傘下のMGモーター・インドネシアが1668台成約。そのうち1125台がEVのMG4EVだった。
 奇瑞汽車(チェリー)現法は864台が成約したと発表。EVのオモダE5が648台とけん引した。初出展の越のビンファストもEVで1001台を売り上げた。
 韓国の現代自、中国の上汽通用五菱汽車(ウーリン)、今年初出展の世界最大のEVメーカーBYDの成約台数は28日時点で発表されていない。
 日本勢は、三菱モータース・クラマ・ユダ・セールスインドネシアが目標の2000台を上回る2719台。トヨタ・アストラ・モーターもハイブリッド仕様車を含めて2540台となった。
 新型ジムニーを投入したスズキ・インドモービル・セールスは1200台超となり、アストラ・ダイハツ・モーターは275台だった。(坂田恵愛)

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