マラピ山の噴火 犠牲者23人と断定 地元州警

 西スマトラ州のマラピ山(標高2891㍍)で起きた3日の噴火で、地元州警は6日、犠牲者数は23人と断定した。これまでに22人の身元が判明しているという。地元メディアが伝えた。
 遺体の身元特定は噴火当日に5人、4日に11人、6日は6人となった。いずれの犠牲者もインドネシア国籍だった。噴火に巻き込まれたのは登山者ら75人とみられ、52人は3日に救助された。
 パダン市の救命救助隊(SAR)のアブドゥル・マリク隊長は、死亡が確認された残る1人の収容を急ぐ一方、ほかにも犠牲者がいる可能性も排除できず、「捜索は続ける」という。

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