太陽光事業で合弁 国内最大の屋根置き発電会社と 双日
双日は20日、国内最大の屋根置き太陽光発電事業会社エナジ・ミトラ・インベスタマ社とともにスルヤ・ニッポン・ヌサンタラ社を新設したと発表した。国内で産業用・商業用向けに屋根置き太陽光発電などの脱炭素ソリューションを提供していく。
スルヤ社は、西ジャワ州ブカシ県で双日が運営に関わるGIIC工業団地の事業者向けなどに太陽光発電設備の設置を計画している。発電能力は2030年までに計100MWp規模を目指す。
脱炭素化推進を図る国内各地の事業者に対しても、水素やアンモニアなどのゼロエミッション燃料の供給、蓄電池や電気自動車(EV)関連などの事業展開も計画しているという。