【JJC個人部会フェスティバル特集】 18部を紹介(1)
◇和気あいあい、お気軽に―バレーボール部
私たちバレーボール部は、男子と女子の部があります。普段の練習以外にも、食事会やゴルフなどのイベントも楽しんでいます。
年に一度、アジア各国の日本人会チームが集まって行われるアジアカップにも参加しています。
年齢や職業、経験の違うメンバーで、和気あいあいとした雰囲気でやっており、初心者の方でも気軽に参加していただいています。
新入部員を随時募集中ですので、お気軽にお問い合わせください。ご連絡をお待ちしております。
◇動機は自由、足を運んで―テニス部
テニス部は、各サークルに分かれて活動しております。最大規模のサークルであるポンドック・テニス・クラブは、毎週日曜日の朝に練習を行なっています。
「生涯スポーツ」と言われるスポーツだけあり、老若男女を問わず、年齢の垣根を越えて、和気あいあいと活動しております。
イベントは目白押しで、 各サークルでの部内戦はもちろん、年2回の「JJC大会」「三都市親善大会」「日イフェスティバル」「ジュニアテニス教室」などを定期的に行なっています。
レベルは問いません。「交流の輪を広げたい」「うまくなりたい」「運動不足を解消したい」など、動機は何でも結構ですので、一度足を運んでみませんか?
◇総勢640人のマンモス部―ソフトボール部
ソフトボール部はシーズン中、リーグ戦の前期大会とトーナメント戦の後期大会を行っています。
今年の前期大会は今月1日に開幕。強豪ぞろいの1部リーグから、打ち解けた雰囲気も魅力の3部リーグに分かれ、熱戦を繰り広げています。リーグ戦ではリーグごとに総当たり戦で順位を決め、それぞれ昇格と降格チームが決定します。
参加しているのは、日系 企業や団体のほか、有志で結成されたチームなどさまざま。参加人数は総勢640人に上り、新チームの参加を常に大歓迎です。業種や年齢を越えて、交流を深めましょう。
安全面にも配慮しており、今期からはヘルメットを準備。心肺蘇生のためのAED(自動体外式除細動器)の購入も予定しており、不測の事態への対応強化を図っています。
◇モットー「楽しむこと」―サッカー少年の部
少年の部では、幼稚園から中学生までの部員約150人が毎週土曜日、お父さん&お母さんのサポートに支えられ、みんなで楽しむことをモットーに練習をしています。
小学生以上は毎年1―3月に開催されるインターナショナル校とのリーグ戦に出場したり(前回は3チームが全勝優勝)、インドネシア校との交流試合を行ったりと、サッカーを通じて、国籍を越えた交流も行っています。
体験練習や見学はいつでも大歓迎です。サッカーが初めての子や女の子の参加もお待ちしております。緑があふれるきれいなグラウンドで一緒に汗を流しましょう!
◇忙しい人も大歓迎―図書部
図書部は、中央ジャカルタ・タムリン通りのスカイラインビル4階のJJC図書館で活動しています。
活動内容は、蔵書の整理整頓や書棚のレイアウト、寄付本の受入、新刊本の購入などです。
新刊本の購入については、直木賞や芥川賞、本屋大賞、「このミステリーがすごい!」大賞などに選ばれた話題の本もいち早く取り入れるようにしています。各賞の受賞本のリストや蔵書の台帳を置いていますので、本を探すときにはご活用ください。
たまにしか活動できない人でも構いません。ジャカルタ生活の情報交換の場にもなっています。お気軽に見学に来てください。
フェスティバル当日は古本や雑誌、雑貨を用意し、格安で販売いたします。早めに図書部ブースまで。
◇幅広い層、それぞれの目標―剣道部
7段から初心者までの男女総勢50人が在籍! 小・中学生のクラスもあります。
それぞれの目標に向かい、それぞれのペースで、熱く、楽しくけいこしています。充実したメンバーでどのレベルでも満足できます。昇級昇段審査や国内外遠征もあります。
また、インドネシア人剣士とも合同でけいこしており、剣と心を交えることで、インドネシアとの距離もぐっと近づきます。
未経験の人、腕に覚えのある人、久しぶりに再開されたい人、どなたでも大歓迎です。
◇楕円球で広がる交流―ラグビー部
JJRG(ジャカルタ・ジャパン・ラグビー・ギラ)ことラグビー部は20代から60代で構成され、実動約35人程度で活動しています。
2月の「Navy's7」、5月の「ジャカルタ10」、6月の「アイランドカップ」、10月の「バリ10」、12月の「アジアンカップ」などの大会のほか、納会や歓送迎会など年間を通じて盛りだくさんのイベントがあります。
また、未経験者やブランクのある人も大歓迎。無理して怪我などしないように、練習は個人のペースで調整できるようにしています。
今後の課題として、子どもや女性も参加できるようなタグラグビーなども企画していきたいと思っています。ラグビーを通じ、さまざまな職種の人、家族同士の付き合い、インドネシア人や他国のプレーヤーとの交流を企画しています。
興味のある方は、経験の有無にかかわらず担当者まで連絡ください。
◇礼を重んじ、一生懸命に―空手道部
空手道部は総勢約30人。大人と子どもが約半数ずつです。
流派は日本空手協会系ですが、他の流派経験者も在籍しており、ともにさらなる上達を目指して師範の指導の下に一緒に汗を流しています。
空手は「礼に始まり礼に終わる、礼儀を重んじ努力の精神を学ぶ」ことが大切な目的の一つ。毎回、稽古の始まりと終わりには黙祷と礼を行い、精神統一と他者への礼儀を確認します。
黒帯有段者もいますが、空手をまったく経験したことのないところからスタートした部員もいます。女子部員も多数います。
レベルの差はあっても、目指す目標は同じ。年2回の昇級審査があり、それぞれが一生懸命稽古しています。
ここインドネシアの地にも広く浸透している空手道。初心者の方も大歓迎です。どうぞ稽古を参観、体験しに来てください。