コーヒー生産量30%減 コーヒー輸出業者協会 天候不良で日照不足

 インドネシアコーヒー輸出業者協会(AEKI)のムルヨノ下流産業部長は24日、天候不良の影響で22年は雨天による日照不足が続き、国内における23年のコーヒー生産量は、約30%減少するとの見通しを明らかにした。地元メディアが伝えた。
 インドネシアはブラジル、ベトナムに次ぐ世界第3位のコーヒー生産国で年間平均生産量は75万~80万トン。しかし、天候不良の影響を受けたロブスタ種の作柄は悪く、「国内需要を賄うため、コーヒー輸入量は81%増となっている」という。
 中央統計局(BPS)によると、今年1月のコーヒー輸入量は1410㌧。前年同月比81・14%となった。このうちベトナム産は約981㌧を占めた。(アウリア・アナンダ)

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