国内10%が月内雨期入り 気象庁 11月に全土で乾期終了
気象庁(BMKG)は10月中に国内の10%が雨期入りするとの予測を発表した。地元メディアが24日付で報じた。
同庁のデウィコリタ・カルナワティ長官は予測理由について「(季節風の)モンスーンがインドネシアに近づいている。エルニーニョ現象も弱まりつつある」と述べた。
ジャボデタベック(首都圏)では来週に向けて雨が降り出し、雨期入りの準備が始まる。
アチェ州や北スマトラ州などスマトラ島をはじめ、カリマンタン島やスラウェシ島の一部地域はすでに雨期に入ったとみられる。気象庁は11月中にほぼ全土で乾期が終了し、雨期に入ると予測している。 (青山桃花)


























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