34年W杯招致に意欲 豪州などと共催 トーヒルPSSI会長
2034年開催の国際サッカー連盟(FIFA)W杯招致に関し、インドネシアサッカー協会(PSSI)のエリック・トーヒル会長(国営企業相)は11日、オーストラリアとニュージーランドの3カ国共催か、オーストラリアとマレーシア、シンガポールの4カ国共催を目指していると明らかにした。地元メディアが報じた。
FIFAは、34年大会の開催地をオセアニアかアジアに限定。トーヒル氏によるとオーストラリアとの共催案は17年から議論されてきた。
34年大会の招致提案書を提出しているのはサウジアラビア一国だが、東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国や中国、カザフスタン、ウズベキスタンも関心を示しているという。招致提案書提出は今月31日まで。