バンドンで第3回スポゴミ 学生が中心に参加 イオン・丸紅

 西ジャワ州バンドン市のパラヤンガン・カトリック大学のキャンパスで19日、イオンディライト・インドネシアと丸紅インドネシアが主催する第3回「スポゴミ」が開催された。環境林業省や在インドネシア日本大使館が協力した。
 2008年に日本発祥のスポーツイベントとして始まったチーム対抗でごみ拾いを楽しむ「スポゴミ」。
 2社主催のスポゴミはこれまで、昨年7月に南ジャカルタのラグナン動物園で初開催され、今年3月には漂着する海洋ごみが深刻化しているバリ州バドゥン県クタ地区のスミニャックビーチでも実施された。
 この日の同大学でのスポゴミは、参加者は学生が中心となったほか地元のコスプレグループも参加するなど華やかな大会となった。
 大会には、在留邦人やインドネシア人約200人が参加。制限時間1時間で、プラスチックごみや、リサイクルができるごみを回収し、およそ230㌔のごみを集めた。
 右肩上がりの経済成長に比例して、ごみ問題が深刻化する一方のインドネシア社会で、スポゴミではごみを拾うだけでなく、資源化できるものとできないものを分ける分別回収を意識づける工夫も凝らした。





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