ごみ回収、前回の約2倍  バリで第2回開催 スポゴミ

 海洋ごみが深刻化しているバリ州バドゥン県クタ地区のスミニャックビーチで12日、イオンディライト・インドネシアと丸紅インドネシアが主催する第2回「スポゴミ」が実施された。
 チーム対抗のスポーツとしてごみ拾いを楽しむ「スポゴミ」は昨年7月に南ジャカルタのラグナン動物園で初開催。バリが国内有数の観光地であることや海洋プラスチックごみの漂着問題を抱えていることから今回のバリ大会開催を決定した。
 在留邦人やインドネシア人ら約140人が参加した同大会では、制限時間約1時間で、プラスチックごみやビーチ特有の流木などを中心に回収総量約302㌔と前回大会の約2倍となるごみを回収した。
 また、ただごみを拾うだけでなく、資源化できるものとできないものを分けるなど分別方法を学ぶ工夫を凝らした。

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