原油価格など高騰で 家庭用電気料金値上げへ エネルギー・鉱物資源省

 アリフィン・タスリフ・エネルギー・鉱物資源相は13日、7月1日から契約容量3500ボルトアンペア(VA)以上の家庭向け電気料金などを値上げすると発表した。2017年以来の値上げで、値上げ幅は約18%となる。地元メディアが報じた。
 今回値上げが決定したのは家庭向けの電気「R2」、「R3」と政府向けの電気「P1」、「P2」、「P3」。P2のみ値上げ幅が約37%となる。
 電気料金の値上げについて、同省電力局のリダ・ムルヤナ局長は「為替相場、国内原油価格、インフレ率、石炭基準価格の4つの指標を考慮し決定した」と説明した。
 リダ氏は同契約容量の電気を利用しているのは国営電力PLNの利用者のうち全体の約3%にあたる250万人だと話した。また、産業用、ビジネス用、3500VA以下の電気料金は据え置くという。

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