首都圏は制限レベル1 緊急活動制限 6月6日まで延長
ジャワ・バリ両島で発令している緊急活動制限レベル1~3が6月6日まで延長となった。23日付の内務大臣令(2022年第26号)で明らかになった。今回の決定でジャボデタベック(首都圏)の制限レベルが2から1に引き下げられた。地元メディアが報じた。
首都圏で制限レベル1の地域は41県・市(30県・市増)となった。ジョクジャカルタ特別州とバリ州の制限レベルは2で据え置かれた。
政府は新型コロナウイルスのワクチン接種を保健アプリ「PeduliLindungi(プドゥリリンドゥンギ)」での証明を引き続き規制緩和条件としている。制限レベル1の地域では、一般企業の出社率が100%となる。
モールや飲食店は収容率100%で午後10時までの営業が認められる。また、映画館、礼拝施設、公共交通機関の収容率も100%となる。