新たな観光地に? 摩天楼見上げる歩道橋 スディルマン通り
ジャカルタ特別州のアニス・バスウェダン知事はこのほど、スディルマン通りをまたぎ、摩天楼を見上げる歩道橋の開通を宣言した。歩道橋は歩行者以外にも、自転車での利用もできる。地元メディアが報じた。
州内の他の歩道橋と違ってデザイン性が高く、新たな観光スポットになることに期待がかかる。
歩道橋の長さは、歩行者用が66・2メートル、自転車用は89・76メートルとなる。工事は2021年4月に着工し、22年1月に完工した。建設費は290億ルピアという。歩行者なら定員30人、自転車は8~9台が載るエレベーター2台も設置された。