【GIIAS広告特集】インドネシアに役立つ車を ユーロ4への準備も万端 日野
日野モータース・セールス・インドネシア(HMSI)は、デュトロ110SDBLをベースとしたワクチン接種車輌「フレキシキャブL」とバスR260の特別仕様車、また来年4月からの排ガス規制「ユーロ4」対応の新型コモンレール式ディーゼルエンジン「J08E」を展示した。
ワクチン接種車輌はジャワ島のほか、西ヌサトゥンガラ州でも利用されている。特別仕様のR260は、ボディにアルミを採用し500キロの軽量化を図り、全方位カメラセンサーを設置。車内にラウンジを設けた。
また、HMSIは来年1月、西ジャワ州プルワカルタ県のコタ・ブキット・インダ工業団地内でトータルサポートカスタマーセンターを開所。ドライバーに対する運転講習を実施していく。
HMSIの内田真人社長は「インドネシアでは運転講習を受けるドライバーが非常に少ない。安全意識を高めてもらえるようにしたい」と語った。