不正アクセスで一部稼働停止 スズキ現地法人

 スズキは22日、インドネシア現地法人、スズキ・インドモービル・モーター(SIM)が不正アクセスの被害を受け、四輪工場の一部で2日間稼働を見合わせたと発表した。
 同社によると、ネットワーク上の不正アクセスがあったのは10月15日。生産システムの一部が停止したことから、SIMの四輪工場の一部で2日間稼働を見合わせた。既に復旧している。
 また、現地の顧客情報が保存されているサーバーにも不正アクセスがあった。現時点で顧客の情報が流出したという事実は確認していないとされるが、引き続き詳細の調査を進めていくという。
 スズキの広報担当は「お客さまや関係者の皆さまにご迷惑とご心配をおかけすることになり、深くお詫びする。子会社も含め情報セキュリティー対策のさらなる強化を推進していく」としている。

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