「ジャカルタ歩く会」 デポックでウォーキング 1年半ぶりの活動
「ジャカルタ歩く会」は11日、西ジャワ州デポック市チマンギスにあるゴルフ場周辺を歩いた。新型コロナウイルスの影響で2020年3月から活動を一時中止していたが、1年半ぶりに活動を再開した。
同会会長、高岡結貴さん(59)は、「やっと活動を再開することができた。この日を待ち望んでいた人が多く、よろこびの声を聞くことができて安心した」と感想を述べた。また、「外国人が集団で活動する時は、(活動する地域の)首長から許可を得なければならない。コース選びに苦労した」(高岡さん)。
歩く会は新型コロナの感染拡大状況を見ながら、11月中旬から本格的に活動を再開させていく。次回は西ジャワ州ボゴール県チアウィにあるシンコン(キャッサバ芋)畑でウォーキングをする予定だ。