おわび
密造酒の摂取が原因とみられる在留邦人の死亡に関する取材で、じゃかるた新聞の30代男性記者が28日、短文投稿サイト「ツイッター」の自社アカウントを通じ、匿名も含めた情報の提供を呼びかける書き込みを行いました。
これは取材手法として常軌を逸する行為であり、「正確と公正」を定めた報道倫理にも反するもので、読者のみなさまに深くお詫び申し上げます。ツイッターにおける軽率な書き込みは取り消し、削除しました。
なお、弊紙は呼びかけに応じた情報提供を一切受けておらず、今事案に関しても厳粛な取材活動に基づく報道に徹していますが、信頼の回復のためにも、再発防止に向けてコンプライアンスの再徹底を図り、社内における記者教育の見直しを実施していきます。(編集長・長谷川周人)