マハカ株急騰 売買を一時停止 エリック氏効果

 エリック・トヒル・アジア大会組織委員長が大統領選のジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)陣営の選対本部長に就任したことを受け、エリック氏率いるマハカ・メディア社の株が急騰している。証券取引所は「クーリングダウン」のため、17日から同社株の売買を一時停止した。地元メディアが報じた。
 マハカ・メディアは日刊紙「レパブリカ」やテレビ局「ジャックTV」などのメディアを運営。創業者のエリック氏はアジア大会運営の手腕を買われ、7日、選対本部長に抜てきされた。これを受けて投資家などから買いが入り、1週間での株価上昇率が190%となり、145ルピアで2012年2月以来の高値となった。(木村綾)

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