デジタル羅針盤
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非常時のSNSの是非は
大統領選挙で敗北したプラボウォ氏の支持者の一部が暴徒化し、ジャカルタが騒然としていた22日、フェイクニュースの拡散を防ぐためソーシャルメディアやメッセージング.....
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人生はネタバレ?
「ネタバレ」という言葉をご存知だろうか。結末が分かっている、結末をばらしてしまうという意味の俗語で、例えば推理小説の犯人やトリック、スポーツの試合の勝敗などを.....
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人が神になる時代に?
平成が終わり、令和が始まった。 平成はITが始まった時代だった。平成元(1989)年の時点で自宅にパソコンがあるような家はまれだっただろう。それが、その1.....
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社会の発展は掛け算
インドネシアに在住していると、外国人でも大半の人が一度ぐらいはお世話になるゴジェックやグラブといったライドシェア・サービス。タクシー代わりというだけでなく、食.....
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オンラインサロンの功罪
オンラインサロンが注目を集めている。 オンラインサロンとは「起業」「転職」「地方移住」など何らかの分野で知識、経験を豊富に持つ人がインターネット上で開設す.....
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ネットの常識の分水嶺?
兵庫県警が「ブラクラ」のアドレスをネット掲示板に書き込んだとして「不正指令電磁的記録供用未遂」の疑いで、女子中学生を補導、成人男性2人の自宅を家宅捜索した。 .....
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インターネットは何色?
「インターネットと聞いてイメージする色は何色?」と聞くと、日本人でもインドネシア人でもたいてい「青」と答える。 ちょっと前までブラウザ(インターネット閲覧.....
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注文は国境を越えて
ネットショッピングで、海外からの出店者が目立つようになった。アマゾン・ジャパンのような日本のサイトでは主に中国からだが、インドネシアのショッピングサイトでも中.....
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近づくキャッシュレス時代
妻の買物に付き合って、というか荷物持ちの役目を仰せつかって近所のパサール・モデルン(近代市場)に行ってみたら、野菜や果物を売る小店舗でもOVO(オフォ)やゴー.....
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広告写真にご注意
昨年末の休暇、旅行に出かける際に飼っている猫をペットホテルに預けた。いつもは友人に預かってもらうのだが、今回は観光シーズンということでそうするわけにもいかず、.....
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2019年は5G元年
2019年のIT業界の最大の話題になるのは、ほぼ間違いなく「5G(第5世代移動通信システム)」だ。 ことし6月に国際機関で標準仕様が確定。残念ながらインド.....
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切り捨てと少数派の悲哀
ジャカルタで生活することで異文化の中で暮らす楽しさを感じられる一方で、マイノリティーとして生きる困難も味わう。日本でマジョリティーとして暮らしていた時とは意識.....
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犯罪「予防」は許されるか
人工知能(AI)を用いた犯罪予防システムの導入が世界的に進み始めている。 日本でも神奈川県警が過去のデータから、事件・事故の起きやすい場所と時間を予測し、.....
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百聞は…と言うけれど
少し前に中国で強風にあおられた大型旅客機が1回転するという動画が、SNSで話題になった。なかなか良くできた動画だが、これはもちろん偽造された動画である。 .....
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自殺ゲームと勉強アプリ
プレーヤーが次々と自殺する死のゲームがある。というとまるでホラー映画のようだが、感じやすい若者をゲームを使って自殺させることができるというのはどうやら事実のよ.....
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ボーダレスな芸術
お台場で開催され、大人気となっている「チームラボ ボーダレス」を訪れた。 チームラボはさまざまなデジタルアートを発表している東京のデジタルコンテンツ制作会.....
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人工知能の限界
筆者の経営する日本語学校の生徒の中には、将来、日本語教師や通訳者になりたいと語る若者も少なくない。そんな生徒が口をそろえて懸念するのが、今後も言語の専門家が職.....
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【デジタル羅針盤】トイレはネットに繋ぐもの デジタル羅針盤
猫好きの筆者にとって、ちょっと見逃せない商品がシャープから発表された。猫用のトイレなのだが、センサーが搭載され、猫の体重や尿の量、回数などがインターネット上に.....