新たな仲間と出会い JJSで入園・入学式 (2018年04月16日)

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 ジャカルタ日本人学校(JJS)で13日開かれた幼稚部の入園式、小学部・中学部の入学式。計302人が新しい仲間と出会い、学校生活を始めた。
 小学部1年3組の北永奏馬さんは「(ジャカルタには9日の)月曜日に来た。知らないから、算数が楽しみ」と笑顔で話した。日本から到着したばかりという中学部1年2組の佐藤美紀さんは緊張した面持ちで「来たばかりで分からないが、(楽しみを)新しく見つけられたらいいと思う」と思いを述べた。
 次女の小学部1年2組、野阪茉叶さんの晴れ姿を、夫と長女の3人で見に来た真由子さん。「日本に帰ったときにランドセルを選ぶなど、本人も楽しみにしていた」と話し、「ジャカルタで学ぶのは貴重な経験でもあるし、楽しんでもらえたら」と思いを話した。
 幼稚部には年少、年長合わせて84人が入園した。
 幼稚部の吉野恵理子園長は入園式のあいさつで、「自分の頭で考え、目で見て、耳でよく聞いて、お口でお話して、心でじーんと感じて、大きくなってください」と、子どもたちにわかりやすいよう、身振り手振りを入れ、ゆっくり語りかけた。
 子どもたちのひと時ひと時を大切に、その子らしく成長してほしいとの願いと、そのための環境を作っていきたいとの決意のようにも思える。
 入園式の後、園児は各教室に分かれ、担任の先生から、幼稚園での生活について話を聞いた。式典では緊張のあまり、泣き顔だった子もいたが、みな真剣な表情で聞き入った。
 くま組の杉山真理菜ちゃんは、前から入園式を楽しみに張り切っていたという。母親の美菜子さんは「ジャカルタでは外で遊ぶ機会があまりないので、広い校庭で、安心して思いっきり遊ばせられるのがうれしい」と語った。
 終了後、先生に元気にさようならのあいさつをした年少の男の子は母親に駆け寄ると、先生から聞いた連絡ノートの使い方を説明した。園児としての自覚が早くも芽生え始めているようだった。(坂田優菜、太田勉)

先生の自己紹介に身を乗り出す子どもたち
先生の自己紹介に身を乗り出す子どもたち
「電車」になって、入園式会場にむかう新入園児たち
「電車」になって、入園式会場にむかう新入園児たち

各教室に入って担任の先生から説明を聞く園児たち=いずれも太田写す
各教室に入って担任の先生から説明を聞く園児たち=いずれも太田写す
ネクタイを締め入場する中学部1年生
ネクタイを締め入場する中学部1年生

手をつないで仲良く入場する小学部1年生
手をつないで仲良く入場する小学部1年生
小学部、中学部それぞれの新入生に祝いの言葉を述べた石井正文駐インドネシア大使=いずれも坂田写す
小学部、中学部それぞれの新入生に祝いの言葉を述べた石井正文駐インドネシア大使=いずれも坂田写す

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