マンション2棟を建設 東急、住友ら3社 西ジャカルタ「プリボタニカル」

 東急不動産は19日、住友商事と地場不動産開発のジャカルタ・スティアブディ・インターナショナルと共同で西ジャカルタ区の開発地域「プリボタニカルエリア」にマンション2棟を建設すると発表した。
 100ヘクタールを超える複合エリア内の1.1ヘクタールに地下3階地上34階の2棟(約600戸)を建設する。出資額などは未公表。2019年に着工、21年の引き渡しを目指す。
 第2外環道路(JORR2)料金所やスカルノハッタ空港から近いほか、将来的には次世代型交通システム(LRT)や同開発地域での商業施設建設が見込まれている。東急不動産が国内で主導する事業は4件目。
 東急は南ジャカルタ区メガクニンガンでは国内初となる複合施設開発・賃貸住宅運営事業を進める。年内に販売を開始し、19年に着工、22年の竣工を計画する。1ヘクタールの敷地に高層ビル2棟を建設、低層階で接続させ、低層階に日本食をはじめとするレストランやスーパーを入居させる計画だ。(坂田優菜)

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