78万キロワット火力発電所建設へ 丸紅、GEと契約 PLN (2017年07月18日)

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 国営電力PLNの子会社インドネシア・パワーは中部ジャワ州スマランに天然ガスと蒸気を組み合わせた大規模な火力発電所(発電出力78万キロワット)を建設すると発表した。

 丸紅と米ゼネラル・エレクトリック(GE)、国営建設フタマ・カルヤとの間でこのほど、設計・調達・建設(EPC)契約を結んだ。
 投資額は4兆8千億ルピアで、28カ月の建設期間を経て2020年4月稼働を目指す。
 500万世帯に電力を供給する。
 インドネシア・パワーのスリペニ・インテン・チャハヤ社長は天然ガスタービンと蒸気タービンを使用した発電所建設について、通常燃料使用型の発電所と比較して年間約6千億ルピアの節約につながると説明。ライセンスや用地取得に関してもスムーズに進む見通しを示している。
 今回のプロジェクトは、政府が進める19年までに3500万キロワットの電源を整備する計画の一環で、運転開始後は発展が進む同地域の電力需要に対応する。
 丸紅は双日、国営石油ガス・プルタミナと企業連合を組んで、西ジャワ州チラマヤに国内最大規模のガス火力発電所を、同州チルボンでは韓国の電力会社と組んで、石炭火力発電所を建設する計画をそれぞれ進めており、国内での発電事業に積極的に取り組んでいる。(平野慧)

契約を結んだPLN幹部ら=アンタラ通信
契約を結んだPLN幹部ら=アンタラ通信

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