国費留学生、日本に熱い夢 スラバヤ総領事館で10人壮行
東ジャワ州スラバヤのスラバヤ総領事館は先月25日、総領事公邸で4月から訪日する平成25年度国費留学生を対象に渡日前オリエンテーション・壮行会を開いた。
国費留学生10人が出席し、野村昇総領事は「食文化を中心に、日本とインドネシアでは日常生活でも違う部分がある。日本での生活を有意義に過ごし、積極的に文化に触れ、日本人と交流しほしい」と激励した。
元日本留学生からは、実体験を交えながら日本の生活や大学授業についてのアドバイスもあった。
参加者らは「国費留学生制度の枠組みで支給される費用の範囲内で生活できるのか」「アルバイトができるのか」「交通機関の利用方法は」など多岐にわたり質問した。