6カ所の工事遅延 渋滞緩和 当面先に 立体交差と高架道路 (2018年01月12日)

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 ジャカルタ特別州の幹線道沿い6カ所で進む立体交差(アンダーパス)と高架道路の工事が遅れている。いずれも昨年末に完工予定だったが、1月中に試験供用が始まるのは南ジャカルタ区パンチョランの高架道路だけ。残り5カ所の工事は大幅に遅延しており、待ち望まれる渋滞緩和は当面先になりそうだ。地元メディアが報じた。

 5カ所のうち3カ所は、立体交差を建設中のマンパン・プラパタン(南ジャカルタ区)〜クニンガン(同)のラスナサイド、ガトット・スブロト両通り▽ポンドック・ピナン(同)のカルティニ、メトロ・ポンドック・インダ両通り▽サレンバ(中央ジャカルタ区)〜マトラマン(東ジャカルタ区)のサレンバ・ラヤ、プラムカ・ラヤ両通り——の各交差点。
 残り2カ所は、高架道路を建設中のジャティヌガラ(同)の東ブカシ・ラヤ通り▽プサングラハン(南ジャカルタ区)のビンタロ・プルマイ通り。
 いずれもアニス・バスウェダン知事が初登庁翌日の昨年10月18日に視察し、12月末までに完成させるための作業計画提出を州公共事業局などに指示していた案件。
 しかし、ポンドック・ピナンで建設中の立体交差の工事進ちょく率は12月末時点で50%程度。マンパン・プラパタンの立体交差の完工も4月中にずれ込む見通しだ。
 一方、パンチョランの高架道路は9日時点で両脇の壁や信号の設置、アスファルトの敷設が終わっていないが、突貫工事で1月15日の試験供用開始に間に合わせるという。
 サンディアガ・ウノ副知事は先に「15日には正式通行を開始させる。完成前から試験を始めなければ、さらに時間がかかる」と述べ、昨年末から作業員を増やすよう指示していた。(中島昭浩)

15日に試験供用が始まるパンチョランの高架道路=2017年12月30日、アンタラ通信
15日に試験供用が始まるパンチョランの高架道路=2017年12月30日、アンタラ通信

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