【スナンスナン】時代を超える本格の味 伝統料理を現代に インドネシア料理 アグネヤ (2017年12月08日)

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 南ジャカルタ区クバヨラン・バルのウィジャヤ通りにある住宅街にインドネシア料理レストラン「アグネヤ」がこのほどオープンした。クオリティーが高い本格派の料理を味わえると聞いたので、訪ねてみた。

 木立の奥にある2階建ての店構えは普通の家とあまり変わらない。外庭に緑が多く店内に差し込む光が控えめで心地よい。2階にはイベント用のファンクションホールがある。
 店内の照明は薄暗く、夜はロマンティックな雰囲気があふれる。奥には料理人の腕を見ることのできる広いオープンキッチンがある。壁にはオーナーが大好きなジャワの「スリンピ舞踊」のダンサーのタイル画が掲げられている。
 オーナーはインドネシアに約30年間住むベルギー・ヘント出身のシェフのクリス・ヤンセンさん。ヤンセンさんは「アグネヤ」を含め、ジャワ料理を主にした「ハルム・マニス」やフランス料理店の「ル・カルティエ」など、ジャカルタだけでレストラン4店を経営する。
 インドネシア料理に対し強いこだわりがあるというヤンセンさん。「中華料理は、昔からある伝統的な料理でも現代の人に受け入れられるものを持っている。時代を超えるような本格的なインドネシア料理の味を提供したい」と話す。
 その料理はヤンセンさんが述べた通り。イチオシは彼がインドネシアに来てから一目ぼれした定番のインドネシア風のサラダのガドガド(6万8千ルピア)。
 肉料理なら焼鳥のサテ・アヤム(9万8千ルピア)や子羊の脚を香辛料にたっぷり味付けたカキ・カンビン(2人前19万8千ルピア、6人前以上49万8千ルピア)、カモ1羽を5時間ローストしたベベク・ブトゥトゥ(19万8千ルピア)などがおすすめだ。
 多くの料理はオープンキッチンのグリルで調理する。ヤシとジャックフルーツの木炭を使っており、焼くと香辛料が肉にしみ込むだけでなく、香ばしい。
 多くの肉料理は長時間調理するので肉が柔らかく食べやすい。(アリョ・テジョ、写真も)

◇Agneya
住所  Jl. Wijaya IX No.23, Kebayoran Baru, Jakarta Selatan
☎   021・739・2430, 0823・1066・3640
ウェブ www.agneya.co.id
営業  午前11時〜午後11時

おすすめのインドネシア料理
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ベベク・ブトゥトゥ
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肉が柔らかいサテ・アヤム(上)とカキ・カンビン
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焼きキャッサバのチョレナ・バカール(手前)とインドネシア風のかき氷
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伝統的な調理器具を使うオープンキッチン
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緑に囲まれる道沿いの店構え
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