【スナンスナン】308メートルからの夜景と料理 ウェスティン最上部 日系ペルー3世のヘンシン (2017年08月18日)

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 南ジャカルタ・クニンガンのラスナサイド通りにある国内で最も高いホテル「ウェスティン・ジャカルタ」(高さ308メートル)の最上部(67〜69階)に、日本人移民の子孫が作るペルー料理と日本料理を組み合わせた「日系料理」レストラン・アンド・バー「ヘンシン(変身)」がオープンした。

 レストランは68階の一般席と69階のプライベート席に分かれるが、どちらもほぼ360度見ることができる絶景が売り。67階のバーにはテラスがあり、カクテルを飲みながら夕日を楽しむことができる。無論、夜景もおすすめ。
 店名の由来は、バーから1階ずつ上がると、高級感やインテリアの細かさが変身するように変わるので「ヘンシン(変身)」と名付けた。
 メニューについて日本人移民3世の日系ペルー人シェフのカスガ・ハジメさん(44)は「日系料理はペルーにまつわる料理を日本の調理法で調理すること。あるいは、フュージョン料理とも呼べる」と説明した。
 シェフのおすすめは中南米名物の魚介のマリネ、セビチェ。通常のセビチェはもちろんあるが、サケを使う「セビチェ日系(14万ルピア)」はぜひもの。レモン、ニンニク、コリアンダー、塩コショウとセロリを合わせた「トラの乳」と呼ばれるマリネ液にチリとワサビを加え、マイルドな辛さと甘酸っぱいサケが味わえる。
 日本人におなじみのアンティクチョ(串焼き料理)や焼き飯、日系ずしなども注文できる。メーンはサーモンをみそと南米原産の植物キノアの種子で調理し、スイカとメロンで仕上げたサーモン・アラ・ブラサ(29万ルピア)やタコ料理のプルポ・ヘンシン(32万ルピア)などがおすすめ。
 シェフのカスガさんはとても人好き。声を掛ければ、食後にいろいろ話を聞ける。
 バーは午後5時〜翌午前1時(金・土曜は翌午前2時まで)、レストランは毎日午後6時〜同11時(金・土曜は深夜まで)営業。(アリョ・テジョ、写真も)

◇HENSHIN
住所  The Westin Jakarta, Jl. H.R. Rasuna Said Kav. C-22A, Jakarta Selatan
☎   021・2788・7788
ウェブ www.westinjakarta.com/henshin

日系料理のサーモン・アラ・ブラサ
日系料理のサーモン・アラ・ブラサ
シェフのカスガ・ハジメさん
シェフのカスガ・ハジメさん

屋上バーからは夕日が望める
屋上バーからは夕日が望める
日系料理の握りずし
日系料理の握りずし

ペルーの名物料理セビチェ
ペルーの名物料理セビチェ
店内から見える夜景
店内から見える夜景

3種類串焼きのアンティクチョミックス
3種類串焼きのアンティクチョミックス

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