大和ハウス初の住宅 地場不動産と覚書 マンション12棟建設 (2017年08月10日)

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 大和ハウス工業は9日、海外交通・都市開発事業支援機構(本社・東京都千代田区、JOIN)と地場系不動産開発トリボ社との間で、東ジャカルタ・チパユンでの都市開発「サクラ・ガーデン・シティ」に向けた覚書を結んだ。
 同事業では、高層分譲マンション12棟(計約5000戸)や商業施設、ホテルなどを建設する。大和ハウスがインドネシアで住宅を建設するのは初めて。
 今後、大和ハウスはJOINと出資会社を設立し、トリボ社が所有するプロジェクト会社の株式60%を取得する。大和ハウスの出資額は約40億円、JOIN出資額は約30億円。
 大和ハウスの一木伸也上席執行役員は、「投資家向けではなく、購入者が実際に住む家」を供給すると説明、「中間層の住宅需要に応えたい」と語った。
 価格はワンルームタイプで約8億ルピアから。ことし11月に着工し、秋頃の販売開始を予定する。完成は2024年を見込む。
 施工や完成後のマンション運営は大和ハウスの現地法人が行う。
 大和ハウスは、中国遼寧省大連市での分譲マンション(約2200戸)を含む複合開発をはじめ、北米、東南アジア諸国などで住宅開発事業を行っている。
 JOINは最近1年で、バンテン州南タンゲランでの住宅・商業施設開発事業など、インドネシアでの事業4件に出資を表明している。(坂田優菜、写真も)

覚書を結んだ大和ハウスの一木上席執行役員(右から3人目)ら関係者
覚書を結んだ大和ハウスの一木上席執行役員(右から3人目)ら関係者

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