「帰郷」で自然満喫 オバマ氏訪問 新名所を後押し (2017年07月01日)

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 23日からインドネシアを訪れているオバマ前米大統領。バリ島やジョクジャカルタでは遺跡などの観光名所のほか、自然を満喫できる新しいスポットも巡り、オバマ氏訪問による観光活発化を期待する声も出ている。 
 少年時代の休暇の思い出が詰まっているジョクジャカルタ。オバマ氏は家族と共に、ボロブドゥール寺院やプランバナン寺院の遺跡を巡り、2人の娘は王宮見学も楽しんだ。 
 29日には、南部の丘陵地にあるプンチャック・ブチチも訪問した。松林や果樹園が広がる一帯は、ジョクジャ市街から車で約1時間で行ける新しい観光地として注目を集める。地元住民が2015年、山道を作り、樹木の上に写真スポットを設置するなど少しずつ整備。現在、40人が運営しているという。 
 近くのマングナン地区でオバマ氏は、自然農園・レストラン「ブミランギット」にも立ち寄った。ガジャマダ大学が管理する保護林に囲まれた立地で有機野菜などを栽培、自家発電でバイオガスを活用したり、天然素材の物作り教室を開いたりと、ユニークな活動で知られる。オバマ氏はミーゴレンや野菜料理、魚スープなどを楽しんだという。

ジョクジャカルタ特別州バントゥル県イモギリにある松林を散策するオバマ氏=29日、アンタラ通信
ジョクジャカルタ特別州バントゥル県イモギリにある松林を散策するオバマ氏=29日、アンタラ通信
バントゥル県マングナン地区にある自然農園「ブミランギット」で、オーナーのイスカンダル・ウォウォルントゥ氏(左)と記念撮影するオバマ氏=29日、農園のインスタグラムから
バントゥル県マングナン地区にある自然農園「ブミランギット」で、オーナーのイスカンダル・ウォウォルントゥ氏(左)と記念撮影するオバマ氏=29日、農園のインスタグラムから

2012年、ユネスコの世界文化遺産に認定された棚田。オバマ氏は25日、幾重にも連なる棚田に水を行き届かせるバリ独特の水利システム「スバック」を見学した=バリ州タバナン県ジャティルウィで
2012年、ユネスコの世界文化遺産に認定された棚田。オバマ氏は25日、幾重にも連なる棚田に水を行き届かせるバリ独特の水利システム「スバック」を見学した=バリ州タバナン県ジャティルウィで
ラフティングを楽しむオバマ氏一家=26日、バリ州バドゥン県ボンカサ村、いずれもアンタラ通信
ラフティングを楽しむオバマ氏一家=26日、バリ州バドゥン県ボンカサ村、いずれもアンタラ通信

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