10人が新たなスタート ヒカリ・ジャパニーズスクール (2017年04月18日)

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 西ジャワ州ブカシ県チカランのニュータウン地区オレンジ・カウンティにある日本人学校「ヒカリ・ジャパニーズスクール」で17日、入園・入学・進級式が行われた。幼稚部年中1人、年少1人が入園、小学部1年生7人、2年生1人が入学した。進級した6人を含め、総勢16人で新たなスタートを切った。

 園児・児童は、保護者らの温かい拍手で迎えられて入場。松本みどり校長は一人一人とステージ上で握手しながら、「これから頑張りましょう」と言葉をかけた。子どもたちは、自分の名前が呼ばれると「はい!」と元気よく返事をしていた。
 同校長は式辞で、「いつも喜びなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことについて感謝しなさい」という聖書の一節を引用しつつ、「神さまはいつもみなさんに一番良いものを運んできてくれます。それを受け止めて常に感謝できるようになってください」と語りかけた。
 新任教員の朝田あおいさん=小学部=はあいさつで、ステージの装飾に込められた思いを「16羽のツルは、大空に羽ばたいています。これは皆さんです。ここでの思い出を人生の大きな宝物にしていただければ」と伝えた。
 同じく新任の平嶋祐佳さん=幼稚部=は「私自身、幼稚園時代にたくさんの『初めて』があった。その一つ一つが今の自分を作り上げている。大きくなった時、振り返ってもらえるような園生活を送れるよう、(教員として)努力したい」とあいさつした。
 年中に進級した西宮壮亮ちゃんは「お友達がたくさんいて毎日楽しい」と笑顔で話し、母親の祥子さんは「少人数だからこそ、つながりが深い。上の学年の子が良きお兄ちゃん、お姉ちゃんになってくれ、一人っ子の息子は彼らをお手本にしている」と語った。
 同校は、ニュータウン地区を開発するリッポー・グループが2015年5月に開園。カラワン県の日系企業の工場団地集積地に近い。(上村夏美、写真も)

歌を披露する新入生ら
歌を披露する新入生ら

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