各地で聖金曜日
イエス・キリストの死を悼むキリスト教の「聖金曜日」を迎えた14日、全国各地で集団礼拝や儀式が行われた。
聖金曜日はキリストの復活祭(イースター)前の金曜日のことで、「受難日」とも言われる。国民の祝日に指定されている。
各地の教会ではこの日、受難劇が行われ、十字架を背負って歩くキリストの姿などが再現された。
中央ジャカルタのカテドラル(大聖堂)でも14日、3回にわたって礼拝があった。昼には、向かいのイスティクラル・モスクでもイスラムの金曜礼拝が行われ、大勢の人が集まり、厳戒な警備が敷かれた。