【スナンスナン】初の「ギョーザバー」 酒に合う創作和食 セントラルパーク (2017年04月07日)

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 週末、若者でにぎわう西ジャカルタのショッピングモール、セントラルパークの「トリベカパーク」レストラン街に、米国の日本料理レストランで働いていたシェフの「ギョーザバー」があると聞き、訪ねてみた。

 トリベカパークの週末は、ショッピングモールで食事や買い物を楽しんだ人が団らんする姿が目立つ。その一角にギョーザバーがオープンしたのは昨年9月。3月には東ジャカルタ・チブブルに、通常の店舗より低コストで運営できる小型業態「エクスプレス」をオープン。5月に南ジャカルタ・グナワルマンに系列店と一緒に出店するほか、中央ジャカルタのスナヤン・シティーとバンテン州内にあるスマルコン・モールにも店舗網を広げる予定だ。
 ギョーザバーのコンセプトは、フランスでギョーザと一緒にワインを楽しむ店が流行したことに着想を得た。ギョーザバーのメーンシェフ、米国帰りのアンディ・ホーさん(35)は「ギョーザとバーをセットにしたお店はジャカルタで初めて」と胸を張る。「お酒を楽しむ人が増えているから」と述べ、実際ギョーザバーのあるトリベカパークに並ぶレストラン街は、夜になるとテラスでビールを楽しむ人でにぎわう。
 アンディさんは19歳までジャカルタで過ごした後、米国の大学へ進学。その後約16年間、米国の和食レストランを中心にキャリアを積んだ。米国で和食を広め、「料理の鉄人」にも出演した森本正治氏のレストラン「モリモト(morimoto)」で約1年間のシェフ経験を持つ。モリモトでは主にすしや刺し身を担当した。
 メニューの大半はアンディさんが考案する。日本人が日頃食べるギョーザだけでなく、チーズが入っていたり、めんたい餃子のような創作ギョーザも並ぶ。ギョーザ以外にもお好み焼きや丼物、すしや刺し身、鍋などの和食メニューが目白押しだ。
 月に3〜4回ギョーザバーを訪れているダニエルさん(35)は「ここのギョーザはお酒に合うし、場所も良くてデートに最適」と語った。 (佐藤拓也、写真も)

◇Gyoza Bar
住所 Central Park Mall, Jl. Letjen S. Parman, RT.12/RW.6, 
South  Tanjung Duren, Grogol petamburan, Jakarta Barat
☎ 021.2920.1125
営業 午前11時〜午前1時(金、土曜日は午前11時〜午前2時)

米国でのシェフ経験が長いアンディさん
米国でのシェフ経験が長いアンディさん
めんたいサーモンギョーザ
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モッツァレラチーズがとろけるメキシカン・チキン・ギョーザ
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お好み焼きもある
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アンディさん考案のうなぎずし
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ビール、日本酒やウイスキーなど多様なお酒を提供する
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